もう、 龍二さんを信じる事に疲れた。 龍二さんの来ない迎えを、 待つのに疲れた。 「…ダメじゃん…」 疲れたけど… あたしは、左手の薬指にはめられているリングをみた。 こんな事、 考えるのは止めよ。 今は、仕事に集中しなきゃ。