キミという存在。




扉から出て来たのは、、
昨日のツンツン頭だった。



「えっ…‼」
思わず声が出てしまった。
その声にきずいたのか、ツンツン頭がコッチを見て他の子にはきずかない笑顔を私にしてきた。
「咲哉和真(サクヤ カズマ)です」
簡単な挨拶をしてツンツン頭は私の隣の席を座る。


そしてホームルームは修了。