私のSuperstar! 〜Secret Love〜


嵐が去ったように、静けさが戻った。

「ごめんね。姉ちゃんが変なこと聞いてきたでしょ?」

優星は、まだ顔が真っ赤。

「大丈夫だよ」

優星は私を包み込むように、後ろから抱きついてきた。

「お姉さんに何言われたの?」

さっきから、ずっと気になっていた。

「言わない」

「えー、いじわる」

「いいもん。俺、意地悪だから」

拗ねちゃった…



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