いつも通りに優星くんにピアノを教える。 まずは、私がお手本を弾く。 その時、優星くんの手が触れた。 「あ…」 多分、私…顔真っ赤だと思う。 自分でも分かるくらい。 優星くんは急に、私の手を見て 「綺麗な手だな…」と言った。 私を見る、優星くんの目力が強すぎて、目を逸らすことができない。 .