「花恋よかったね〜」 瑠花は、すごく嬉しそう。 「面白かった」 「違うよ!優星くんと踊れて!羨まし〜」 瑠花だって翔さんと踊ってたじゃん… 「あ、花恋。優星くんのとこ行かなくていいの?」 「あ、でも…」 とは言っても、もう夜の8時。 ここから帰ったら、夜10時くらいにはなる。 瑠花は… 「もしかして、私の心配してくれてる?」 「心配!?」 「劇場のロビーで待ってるから、花恋はゆっくりしてきて」 きっと、気を使ってくれたのだろう。 ありがとう瑠花。 .