ぼくは葉っぱのベッドから降りて


とっておいた木の実を食べる


そしていつものように

ことりさんに挨拶



「おはよう♪ことりさん」


「おはよっ今日もいい天気だね♪調子はどぉ?」



「それが……みんなは誰だかわかるけど…自分の名前わかんないんだ……」



「えっ!?それは大変だね……私はあなたの名前知らないし…」