「……っ、ばかっ」 それから他愛のない話しながら一緒に 帰った。家まで送り届けてくれて、い つもより優しかった。 「ありがとね!」 「おう!!またな」 手を振り姿が見えなくなるまで 見送った。結構暗かったから、 家にすぐ入ってメールをしてみ た。すると、 【From:しゅう Date:09/28 19:46 Subject: Re:今日 ――――――――――― もうついた(‘ε‘)v 安心しろ、俺は襲われはしな…】 …あのバカからのメールはまだ何か 続いていたが、ケータイを閉じた。