ある程度お客さんを集めて、 教室に向かった。 扉の中から何十人かの行列に なっていて、中に入れなかった。 隙間から中を見てみると、人手は 足りてるようで行かなくても良さ そうだ。よし。 「自由だぁ!!!!!!」 「暇なのか~。じゃあ、客集めてこい!!」 「うぁ…、周」 目の前に立ちはだかったのは周。 せっかくの自由時間を邪魔しやがって。 「空気よめや!!」 「今から俺様が休憩なんだよ」 だからどうした。 私は気にせず横を通りすがった。