だって君が好きだから、

私にしては、少し急ぎめに準備。


髪は内巻き。


「うん、完璧!」


全身鏡を見てチェックして…





「出発!」





―――――


まだ、買ったばかりのヒールをコツコツ鳴らしながら夜道を歩く。


そして電車に乗ってりゅうき君の元へと向かう。