だって君が好きだから、

だぁー!!!
気になるよーっ!!!


「た、貴子…」


『……』


「…貴子」


『もぉー!何よ?!今は仕事中でしょ?!』


「…っ」

それって、私の真似…


似てないしっ!


貴子は、べーっ私に向かって舌をだして再びパソコンを打ち始めた。