『あの誠也くんとは仲良いんですか??』


「僕は誠也の同級生で誠也が総長してたときの幹部だったんだ」


『へー』




こんな感じでたわいもない話をしていると




[2-D]




と書かれた教室の前で




「じゃぁ僕が入ってって行ったら入ってきてね」




といいながら先生は教室に入っていった




少し廊下で待ってると
教室の中から先生に手招きされ
教室に入ると・・・




頭が
すごくカラフルで・・・





そんなことを思いながら
周りを見渡すと急に




「あっ」




と言って1人の男の子が立ち上がった