「じゃぁ俺が連れてってやるよ
立てる??」


『あっはい』




そう言って
立ちあがると




いきなり手を
引っ張られて
きずいたら
もう理事長室の
目の前に立っていた




「ここ」


『ありがと』




ついに来てしまった
このドアをノックしたら・・・




そう思ってると
「ノックしないの」


『う、うんするよ』
よしっ来てしまったものはしょうがない




コンコン―――




「はいれー」


『ありがとう』


「あぁ」


『失礼します』


「おー羅奈よく来たな」


『よく来たなじゃないわよ
なんでママに言われたとき断らなかったの!!!!!』


「おいおい先代にそんな口きいてイイのかな?麗龍さん?」




むっ




また