コレ、 普通に約束してても見つけられるわけない。 絶対に無理だ。 ホントに彼は口八丁手八丁な奴だ。 呆れて笑えてくるわ。 大川を渡る船がまた見える。 何船も、 何船も。 さっきよりも空は暗くなり船の灯りが川の水面に映り幻想的。 これに花火が上がるともっとキレイに見えるのだろう。 …そろそろ花火の時間やなあ? どこからともなくそんな声が聞こえる。 あーあ、ホラね。 やっぱりこういうことだ。