楽しいって言ってたでしょ? 笑ってたでしょ? アタシの中には相変わらず 哀しいやら。 腹立つやら。 悔しいやら。 そんな思いがごっちゃになっていた。 そして今度は仰向けになりおもむろにカバンにあった陶原くんが撮ったアタシの写真を取り出し眺める。 はあー。 そしてため息。 「愛」 なんかなかったじゃないの。 音羽サンの嘘つき。