今夜も美味しいランデブー


そして気のせいかいつにも増していい笑顔。

だから余計に。

哀しいとか。
腹立つとか。
悔しいとか。


カオスだ!


「…どしたんや?」

彼は言葉を途中で止めて不思議そうな顔をしてアタシに尋ねる。

なんか、
なんだか。

ならばアタシもなんとも思ってないもんね、
とそんな感じで…。


アタシは顔をあげてさっきの彼の声よりも大きな声で言葉を遮る。

「うん、わかった!
いろいろ大変なんやね?
頑張って。
最後に時間あるときにでもまたどっか食べに行こ?」