今夜も美味しいランデブー


やっぱり夜中までDVD観てるんじゃなかった。
って後悔してももう遅い。


「医務室行ってきたら?」

彼女のその言葉にうなずくだけで精一杯。

項垂れるようにうなずいて自分の席へと戻り机の周りを片付ける。


片付けていると隣の席の子が心配そうな顔をする。

「どしたん?
大丈夫?」


「あ…。
ちょっと熱っぽくて医務室行って来よかなと思うて…」


「そっか。
もし仕事に戻れそうになかったら内線鳴らして?
荷物持ってってあげるしそのまま帰ったらええから?」


「うん、
ありがとう」