なのにさっきよりもそんな思いが大きくなってくる。 「あー…。 ちょっとのぼせたからベランダ出てくる」 アタシはそう言ってふたりを残し立ち上がる。 ベランダにでも出てこよっと。 頭、冷やしたほうがいい。 「どしたん? 大丈夫?」 聞こえた妹の声に返事もしない。 なんか面倒くさくて。