「妹さん、 愉快なひとやな?」 陶原くんは笑いながらアタシに言う。 アタシは苦笑して応える。 あーもうガキだ、 アタシ。 こんなささいなことで一喜一憂。 「さーてこれで準備オッケー。 全員そろったところで乾杯しよ?」 コーラの入ったグラスを持って戻ってきたアヤヒが言う。 「乾杯ー」 3人でグラスを合わせる。 楽しいはずなのに。 アタシにだけ笑ってよ。 アタシにだけ話してよ。 なんて思うのはホント子供だ。 反省、反省。