それにこないだは梅田にいたから送ってもらうのもついでだしよかったけど。 今夜は難波。 アタシの梅田と彼の天王寺は地下鉄でも逆方向になるから。 「あー、 そんなん気遣わへんでも大丈夫やから」 アタシは両手を振ってへらへらと笑って断る。 「アカン!!」 「!!」 びっくりしたー! な、なに。 その真剣な顔。 「あの…。 えっと、ホンマに…」 「ここに誘ったんは俺なんやから。 それにこないだそれで失敗してるやろ?」