「小さいほうが何かと便利やし燃費もええから。 それにひとりで乗ることのほうが多いのにデカイのはいらんやろ?」 アタシもそう思う。 家族連れならともかくひとりで大きな車乗ってる若い男のヒトってあんまり好感持てなかった。 ダメっていうんじゃないけど。 なんとなく。 どうしてだろう。 彼と話するようになってからそんな些細なことが、 人が聞いたら笑うくらいにどうでもいいようなこだわりが、 自分の思っていることとぴったりと合って心地いい。 まだ話するようになって少しなのに。 いろんなことが。