奥の部屋に行くと直孝は寝ていた。 私はただ直孝の髪を撫でた。 直孝が起きたから私は慌てて手を離した。 「輝愛〜本当すまない!謝って済むなんて思ってない!けどずっとお前といたいんだ。側にいてくれないか?」 直孝………直孝………。 貴方を嫌いになった事なんて一度もない。 高校時代からずっと直孝だけに恋してるの。 今でもドキドキするよ? それは直孝と一緒だからだよぉ?