危ない家庭教師〜美男兄弟の誘惑〜

その時、私の携帯に着信があった。高校以来の親友の純ちゃんからだった。


「純ちゃん、ひさし……」


携帯を耳に当て、“久しぶり”と言おうとしたら、いきなり純ちゃんの大きな声が耳に飛び込んできた。


『見たわよ。テレビでプロポーズなんて、涼君、大胆! でも、素敵……。綾ちゃんの答えは、もちろん……』


「え、うん……」


『だよね。おめでとう、よかったね!』


「うん、ありがとう」


『私も家庭教師、やればよかったなあ』


「もう、純ちゃんたら……」


(おしまい)


あなたには、異性の家庭教師はいますか?

その家庭教師から、熱い視線を感じませんか?

家庭教師に、ご用心くださいね。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

秋風月