危ない家庭教師〜美男兄弟の誘惑〜

「ほら、まただ。気になって勉強できないから、今日はこれで終わりでいいか?」


「うん、いい……ひゃっ」


涼がいきなり手を伸ばして私のオデコに触れるものだから、私は変な声を出してしまった。なんだか体全体が過敏になってる気がする。


「熱はないみてえだけど、なんか変だぞ、今日のおまえ」


「だって……」


変になるのは当たり前でしょ?

涼が平気にしてる方がむしろ変だと思う。


「あ、そうだ。メールは見てくれたか?」


「う、うん、見たよ。あ、返事してなかったね? ごめん」


「見てくれてたらいいよ。じゃあさ、早速いいかな?」


「え、も、もうなの!?」