「そんな事言われても……。本当に嫌な言い方だったんだよ?」
「それはさ、プリンスもイケメンだから、いつも受け身ばっかりで言い慣れてないから、素直に“付き合ってください”って言えないんじゃない?」
「そうかなあ。だとしても、あの人、性格がよくない気がする……」
それに、私は章さんといても、ちっともドキドキしない。
涼といる時は、心臓がうるさいほど騒いで、ドキドキするのに……
「そうかもしれないけど、付き合ってみないと分からないんじゃない? 相手はプリンスだよ。断るのはもったいないと思うけどなあ」
それが普通の考え方なんだろうか……
「ね? そうすれば涼君の事、忘れられるしさ」
「うん、考えてみる」
早くこの話を終わらせたくてそう言ったものの、私は章さんと付き合う気は全くなかった。
「それはさ、プリンスもイケメンだから、いつも受け身ばっかりで言い慣れてないから、素直に“付き合ってください”って言えないんじゃない?」
「そうかなあ。だとしても、あの人、性格がよくない気がする……」
それに、私は章さんといても、ちっともドキドキしない。
涼といる時は、心臓がうるさいほど騒いで、ドキドキするのに……
「そうかもしれないけど、付き合ってみないと分からないんじゃない? 相手はプリンスだよ。断るのはもったいないと思うけどなあ」
それが普通の考え方なんだろうか……
「ね? そうすれば涼君の事、忘れられるしさ」
「うん、考えてみる」
早くこの話を終わらせたくてそう言ったものの、私は章さんと付き合う気は全くなかった。



