菊「楽しみ~!」

春「そうですか?(ちょっとツン)」

炎「あっ、ツンが入った!」

春「えっとですね、僕には兄弟がいるんです。」

詩「兄弟?」

春「はい、僕が兄で弟がいるんですよ。」

菊「弟ってどんな名前?」

春「秋斗(あきと)って言うんです」

渚「名前に春夏秋冬」

春「母親も父親も名前に季節が入ってます。」

炎「(秋斗ってどっかで聞いたことある)」

燐「でもなぜ執事に?」

春「僕の親も執事やメイドで働いていたというのもありますし、なにより親が関係しています
から。」

燐・渚「・・・・・」

菊「それに憧れて入ったの?」

春「はい。弟の秋斗は嫌がってて、今アメリカにいるですよ弟は」

炎「あ・・あのさぁ、もしその弟の名前間違ってたらごめんだけど
もしかして、神無月秋斗(かんなづきあきと)って言う?」

春「お嬢様なぜ知っているんですか?」

炎「えっ・・・・」


こうして、春斗の話(過去)が終わった。