光の中を抜けて出るは人魚たちの住まう海底 「あ~慣れないなこの感覚」 「そう?早く慣れたほうが自分のためよ」 「分かってるって!」 若菜とミランの相変わらずの言い合いに若菜は肩の力が抜けたようだった 「あ…」 「若菜、あなたがどうしたって結末は変わらないの。だったら楽しんだ方がいいでしょ?」 「うん」 「だったら暗い顔はしないで!今日はカレンの記念すべき成人の日なのよ。笑顔で行きましょう」 「ええ」 二人はカレンの住む洞窟へと向かった