トリップ少女


「王様。それでは、カレンと誰か一緒に行けばよいのではないですか?」


深緑の髪の人魚が言った。


「そうよ!!だれか一緒に行けば無茶もしないでしょうし。」


ほかの人魚たちからも数名、賛成の声が聞こえた。




「う~む。考えさせてくれ。」




王はしばらく考えていた。


10分くらいたっただろうか。


考えあぐねた末に結論を口にした。



「よいだろう。では、お前一緒に行ってやってくれ。」


深緑の髪の人魚が指名された。