「そもそも何よ?」 「ううん!!な、なんでもない!!」 「本当に?」 「うん!!ただ私はそんなに人間は嫌いじゃないって言いたかっただけ!!」 「人間の肩を持つなんて変なの。」 深緑の髪の人魚はただ妖しく笑って去っていった。 -ふふ、危なっかしい子。 -けれど面白い子。さぁ、私を楽しませてちょうだい!! ほくそえみながら。