すると、王子と女性が海岸で気を失っているカレンに気が付いた
-「まぁ、あんなところに人がいますわ」
-「どうしてまた…大変だ!!気を失っている」
王子がカレンの脈と呼吸を確認し、生きていることを確認した
-「まぁなんと美しい…」
-「本当だ。人間ではないみたいだ」
王子と女性はカレンの容姿に釘付けになった
人間になってもなお、カレンの美しさは全く劣っていなかった
-「命に別状はないが、このままだと危ないかもしれない。可哀想に、嵐に巻き込まれたのだろう…服も何も着ていない。しばらく僕の城で看病しよう」
-「では私は、この方にドレスを用意しますわ」
そういってカレンは二人に運ばれて城の中へ消えて行った


