雨が止み空には キレイな虹が輝いていた。 俺は傘をとじて ありあを抱き締めた。 「今度は俺の話 聞いてから怒ってね♪」 ありあが俺の背中に 腕をまわした。 『分かった。』 ありあがそう答えたのを聞いてから唇に優しいキスをおとした。