「社長に向いてない・・・」

「ということは・・・?」

誰と話してる・・・・!?

「新しい候補者を出そう。」

俺は話してる人物が藍空会社の社長だと知った。

「そうか・・・。ではこの会社は私の会社と合併でいいな!?」

俺はそこにいるのが怖くなって執事を置いて

どこへ向かうでもなく・・・

ただ走り続けた。

その足は確実に屋上へむかっていた。

あぁ。自分は死のうとしてるんだ・・・。

自分の今までのことを思い出しながら


天国への扉を開けた・・・。

この行動をするのが今の俺の頭では


精一杯のことだった。