高跳とひかるちゃんとのプリをもらい、別れを告げようとした。 でも・・・嫌だ。 離れたくない・・・ 「真司っ・・・」 不意に名前を呼んでしまう。 遠くで真司が振り向く。 こっちへとかけてくる彼。 「やっぱまだ一緒にいたいよ・・・」 うつむいて本音をこぼす。 「俺も。凛がいないと無理だから」 まっすぐなその瞳で・・・嬉しいことを口にする。