モデル同士の恋

「颯太は、優しすぎるんだよ。

たまには人を困らせてみろ。
自分からぶつかってみろよ。


…がんばれ。」


おじさんはそう言ってワインに口をつけた。



たぶん、もうこれ以上は何も言わない。というサインだ。



いつもおじさんは最終的には本人の判断に任せる。


自分の考えを最後まで押し通そうとはしない。







…俺の、幸せ、ね。



幸せ。




一番の幸せは。




決まってる。