モデル同士の恋

「あおいくん…?

だよね?」


なんで家知って…



あ、そういえば送ってもらったことあったっけ…





『その通り!葵です。』


…なんなんだろ。



家にまで押し掛けてくるなんて。


明日もドラマ撮影あるのにな…



用があるなら明日でいいのに。


なんて、せっかく来てくれたのに失礼か。



「今開けるから、ちょっと待ってね。」


あたしははぁ、と小さくため息をひとつついてドアノブに手を伸ばした。



本当は家に入れたくないんだけどな…。


颯太いるし…。


でも、今ここでいれないわけにもいかないから仕方がない。