「みんなコップ持ったか?
んじゃかんぱーい!」
お父さんの音頭をはじめに親たちはお酒、あたしたちは炭酸をコップ一杯飲み干す。
何故か、あたしたちの中でお決まりのこととなっている。
「今日は手巻き寿司にしてみましたー!
みんな暇なとき食べてね。」
やったー!お寿司だ。
お母さんあたしと通じあってる…なんてね!
テンションは上がる一方で前に出された美味しそうなお刺身に次々と手を出していく。
あたしがしばらくの間寿司に夢中になっていたら、
「あ、そうだ。
プレゼント渡さなきゃね。」
とおばさんが思い出したように言った。
そういえば、今日は誰からももらってない。
…寂しい。
「あらやだ、家においてきちゃったわ。
颯太頼んでもいいかしら?」
「おー。
俺のもついでにとってくるよ。」
そう言って颯太はドアの向こう側に消えていった。
正直、少し期待してる。
颯太のことが好きなのを気付いてから、最初の誕生日。
やっぱり、他の誰かからもらうより好きな人からもらう方が緊張しそうだ。
でも、颯太からしてみればいつもと変わらないしな。
複雑な気分かも…。
んじゃかんぱーい!」
お父さんの音頭をはじめに親たちはお酒、あたしたちは炭酸をコップ一杯飲み干す。
何故か、あたしたちの中でお決まりのこととなっている。
「今日は手巻き寿司にしてみましたー!
みんな暇なとき食べてね。」
やったー!お寿司だ。
お母さんあたしと通じあってる…なんてね!
テンションは上がる一方で前に出された美味しそうなお刺身に次々と手を出していく。
あたしがしばらくの間寿司に夢中になっていたら、
「あ、そうだ。
プレゼント渡さなきゃね。」
とおばさんが思い出したように言った。
そういえば、今日は誰からももらってない。
…寂しい。
「あらやだ、家においてきちゃったわ。
颯太頼んでもいいかしら?」
「おー。
俺のもついでにとってくるよ。」
そう言って颯太はドアの向こう側に消えていった。
正直、少し期待してる。
颯太のことが好きなのを気付いてから、最初の誕生日。
やっぱり、他の誰かからもらうより好きな人からもらう方が緊張しそうだ。
でも、颯太からしてみればいつもと変わらないしな。
複雑な気分かも…。

