そんなことを考えていたら、
「颯太ひどーい!」
と言われてはっと我に帰った。
「え?」
「シカトしないでよ!」
は…?
シカトなんてしたか?
「いや、してねぇし。」
「したから!」
してない、と言い張るも考え事をしていたわけだから実際自信のほどはなかったりする。
「ってか…もうすぐ地上じゃね?」
多分結衣はここが観覧車の中と言うこと、言い合いのもとは観覧車のはなし、ということをさっぱり忘れてる。
「え、嘘!
あー、ほんとだ。」
案の定結衣は観覧車の窓から下を見て驚いた。
「もう早く言ってよ!」
…と言われましても。
俺としてはもう二度と風景の話題は聞きたくないし。
でも結衣の誕生日なわけだし少し悪いことしたな。
「ごめんごめん。」
「颯太が謝るなんて珍し!」
結衣は心底驚いた顔をして笑った。
「失礼な。
それは結衣だろ!」
そう言って俺も笑う。
「颯太ひどーい!」
と言われてはっと我に帰った。
「え?」
「シカトしないでよ!」
は…?
シカトなんてしたか?
「いや、してねぇし。」
「したから!」
してない、と言い張るも考え事をしていたわけだから実際自信のほどはなかったりする。
「ってか…もうすぐ地上じゃね?」
多分結衣はここが観覧車の中と言うこと、言い合いのもとは観覧車のはなし、ということをさっぱり忘れてる。
「え、嘘!
あー、ほんとだ。」
案の定結衣は観覧車の窓から下を見て驚いた。
「もう早く言ってよ!」
…と言われましても。
俺としてはもう二度と風景の話題は聞きたくないし。
でも結衣の誕生日なわけだし少し悪いことしたな。
「ごめんごめん。」
「颯太が謝るなんて珍し!」
結衣は心底驚いた顔をして笑った。
「失礼な。
それは結衣だろ!」
そう言って俺も笑う。

