「おっはよー」
諒は毎日変わんないなー。
朝からテンション高くて羨ましいよ。
「おはよ」
「俺今日のセリフ全然覚えてねぇー」
颯太が3人分の椅子を持って来て
みんなに渡しながら言った。
何故だかわからないけど
こうやって6人で座るときは
あたしの隣に颯太、
夏希の隣に大和、
美月の隣に諒となる。
その定位置につきながら、
「俺はばっちり!」
と諒が自信満々に言う。
そんな諒の言葉に
「いつもそう言いながら
セリフ忘れてNG出すよなー」
とすかさず大和が突っ込み。
「なっ!
大和だって、人のこと言えないだろ!!」
そこから始まって
しばらくの間言い合いをするふたり。
なんか…
このふたりってなんとなく
タイプ似てるよなー。
うん、面白いけど。
そんなことを考えながら
ふたりの言い合いに
しばらく耳を傾けていると、
「…ってか、どっちもどっちじゃね?」
それまで黙っていた颯太が口を挟んだ。
「は!?
颯太だって多いだろ」
大和がむすっとした顔でいちはやく反抗する。
「お前らほどじゃない!」
「は!?
お前本気でいってる?」
「超本気!!」
「馬鹿だろ!」
「は!?」
前言撤回。
ふたりじゃなくて3人だ。
諒は毎日変わんないなー。
朝からテンション高くて羨ましいよ。
「おはよ」
「俺今日のセリフ全然覚えてねぇー」
颯太が3人分の椅子を持って来て
みんなに渡しながら言った。
何故だかわからないけど
こうやって6人で座るときは
あたしの隣に颯太、
夏希の隣に大和、
美月の隣に諒となる。
その定位置につきながら、
「俺はばっちり!」
と諒が自信満々に言う。
そんな諒の言葉に
「いつもそう言いながら
セリフ忘れてNG出すよなー」
とすかさず大和が突っ込み。
「なっ!
大和だって、人のこと言えないだろ!!」
そこから始まって
しばらくの間言い合いをするふたり。
なんか…
このふたりってなんとなく
タイプ似てるよなー。
うん、面白いけど。
そんなことを考えながら
ふたりの言い合いに
しばらく耳を傾けていると、
「…ってか、どっちもどっちじゃね?」
それまで黙っていた颯太が口を挟んだ。
「は!?
颯太だって多いだろ」
大和がむすっとした顔でいちはやく反抗する。
「お前らほどじゃない!」
「は!?
お前本気でいってる?」
「超本気!!」
「馬鹿だろ!」
「は!?」
前言撤回。
ふたりじゃなくて3人だ。

