モデル同士の恋

カフェにつくと、まだ午前中だというのに、
半分くらい席が埋まっていた。


「かなり混んでるわねー。

あ、あそこの席は?」


と美月が指したのは一番奥の窓側の席。


すごいいい席じゃん!


「いいね!
いこー!!」




みんなで席について一息。


そしてウエイトレスさんにタダ券を見せて、

それぞれケーキとドリンクを頼む。



あたしはチョコケーキとカフェオレ、

夏希はショートケーキとココア、

美月はモンブランとミルクティー。



こういうのって性格でる!?


なんか2人ともそんな感じなんだよね。



夏希は子供っぽくて美月は大人っぽいの。



やっぱ好みにも性格はでるもんなんだなー。



とひとりで感心していると


「ゆいー?
またひとりの世界に入ってますー?」

夏希が笑って聞いてくる。


また!?

あたしよくあるの!?


「ねぇ!
あたしってそんなひとりの世界に入ってる?」


体を乗り出して聞くと、


「うん。
ねぇ美月?」


「自分で気づいてなかったのが不思議なくらいよ。」


えー!?

嘘〜。


やばいなー、気をつけなきゃ。