モデル同士の恋

「ゆーい!」

少しの間ボーッとしてたら
急に後ろから声をかけられる。

「え!?」

あたしは驚いて後ろを振り向く。



「おっはよー♪」

なんだ夏希か。


びっくりしたー。


なんかこういう展開、
今日2回目な気がする。


「結衣が1番最後〜!
あっちにもう美月いるよ?」


えー!?


こんなにはやく来たのにあたし1番最後なの!?

2人とも早すぎるよ…


1番最初だと思ってたのにー!


「え!?
ごめん、なんて言ってるか聞き取れない!!

もっと大きい声でしゃべって!」

あれ?

あたしなんか言った?


記憶にないんだけど…


もしかして考えてたこと口に出してた!?

うわー恥ずかしい〜


「なんでもないよ!!
それより美月のとこ行こう!」

あたしはこれ以上追及されないように、話をそらしてあるきだす。


「あ、待ってよ結衣〜!!」
夏希は早足でいくあたしに急いでついてくる。


あ、あたし歩き出したのはいいけど美月の居場所知らないや…


〜どうしよっ!

それでもここまで歩いちゃったから止まるわけにもいかない。


ま、いつか見つけられるよね!


そう思って歩き続けると、
「結衣!!
美月こっちなんだけど」

と夏希が呆れ笑いを浮かべながら、指摘する。


うわ、結局恥ずかしいことしてんじゃん〜

もう黙って夏希のあとついてこっ


「夏希〜
美月のとこまでつれてって!」