「ねぇ颯太君?
あたしの話聞いてる?」
ぶりっこの象徴と言わんばかりの、長い髪を人差し指でクルクル回しながら甘い声で尋ねる未来。
「…聞いてない」
ちょっと颯太!
声には出せないものの、心の中では大笑い。
聞いてないとかおかしいし!
「じゃあ聞いてよー」
未来はおねだりするように颯太を上目遣いで見る。
「…。
ってか映画を見ることが目的だったんだろ?
もう解散しようぜ」
そんな未来は無視して勝手に帰ろうとする颯太。
会話が全然成り立ってないように感じるのはあたしだけ?
周りを見るとみんなも声を押し殺して笑っている。
本当おかしい。
未来は直接関わらないでこうやって観察しているのが一番楽しい。
あたしの話聞いてる?」
ぶりっこの象徴と言わんばかりの、長い髪を人差し指でクルクル回しながら甘い声で尋ねる未来。
「…聞いてない」
ちょっと颯太!
声には出せないものの、心の中では大笑い。
聞いてないとかおかしいし!
「じゃあ聞いてよー」
未来はおねだりするように颯太を上目遣いで見る。
「…。
ってか映画を見ることが目的だったんだろ?
もう解散しようぜ」
そんな未来は無視して勝手に帰ろうとする颯太。
会話が全然成り立ってないように感じるのはあたしだけ?
周りを見るとみんなも声を押し殺して笑っている。
本当おかしい。
未来は直接関わらないでこうやって観察しているのが一番楽しい。

