「はい♪小谷。」 笑顔で黄色い風船を渡された。 「あ、ありがと。」 嬉しそうに風船を持っている 早見がなんだか 可愛く見えて笑えてきた。 「ぷっ。」 思わず吹き出してしまった。 「えっ!?どうしたの!?」 早見が慌てる。 「だって、その歳になって 風船もらって喜んでるから・・・ マジウケる・・・クスクス。」 「そ、そんな笑わなくても///」 早見の顔が赤い。 ホント面白いヤツ。