『交換ノート』

悪)「ただいま〜」
   
悪鴉は、小説を書けるという事もあって笑顔で帰宅した。
  
「おかえりー。うっわ!?なんでお前そんなニコニコしてんの?」
   
兄の啝崇斗は珍しく先に帰っていた。
   
悪)「えー?なんでもないよーwちょっとねー♪」
    
啝)「なんだよ。気持ち悪いヤツ。」
   
悪)「気が向いたら教えてあげるからー♪」
   
啝)「おー。」
    
そして悪鴉は自分の部屋へ行き、マリエノートを開いた。