「つーか、敬語は辞めようよ」

悠太の言葉にドキッとする。



「星良って呼んでいい?」

突然の質問に困惑しながらもあたしは頷く。



するとー悠太があたしの隣に座ってきた〜〜〜!!!!!


心臓止まるー〜〜〜―!!!!!

一瞬で顔が赤くなるのを感じる/////


心平に視線を向けると、窓の外をじっと眺めてる。


心平じゃない男の子にこんなにドキドキするなんて初めてだな。



このまま、
このままあたしが悠太のことを本気で好きになったら…心平はどう思うんだろ?何ともないよね…



「キャ―――――ッ青山悠太っ!!!!!!!!」

そう、おっきな声が店内へ響き渡る。

ざわつき始めた。