――15分後‥。――

「(はあー気持ち良かった。)」

クリスはそう思いながら椅子に座った。

ふと壁にかかっている時計を見ると針は9時を指していた。

「(30分まで自由に出来るや!)」

クリスは30分間どうしようか考えた。

「明日何やるのかな?」

リーナから喋りかけてきた!

「ねっ、何やるか気になる!」

「やっぱ授業ばっかかな?」

「あー、そうかもね。」


それからも二人はたわいもない話しをしているうちに30分になってしまった!


「消灯の時間になりました。」

ソニアが廊下で呼び掛けている。

「じゃあ寝よっか。」

クリスは言った。

「うん、じゃあ電気消しちゃうね‥。」

リーナは部屋の電気を消し二人はベットに入った。

「あっ、目覚ましセットすんの忘れてた!」

リーナがベットから出て目覚ましをセットし始めた。

目覚ましは各部屋に1つづつ用意されている。

「7時でいい?」

「うん。」

セットし終わるとリーナはベットに戻った。

「じゃあおやすみ。」

「おやすみー。」

そう言い二人は眠りについた。