まだ 僕等は

ほんとにほんとに
ちいさな子どもで

君の気持ちなんて

わかる訳なかったんだ。


僕の気持ち押しつけてた?

ごめんね。



君のこと

分かっていたかった。


僕が一番でいたかった。



今なら。




君が 君が


居て



居てくれるなら何番でもいい。

嫌だよ。


戻ってきて。



僕の前から
消えてしまわないで。


消えてしまわないで…



この 世界から…