何よりも君が愛しくて…




俺の足は一人の女の子の前でとまった。
俯いて、地面に座ってるその子は紛れもなく


「来斗くん…なんでここに…」


そう、美月だった。


「美月、その格好どしたんだよ」

「い…や、なんでもない…気にしないで…」


か細く呟くように、そういう美月は薄く笑った。