チク、タク、チク、タク。 時計の針は あたしの気持ちなんて知らずに ただ、進む。 チク、タク、チク、タク。 地球が回るように 時が進んで あたしの心が揺らぐ。 チク、タク、チク、タク。 時計の針があたしに 落ち着けって言っているみたい。 カチッ。 時計の針は 狂いなく6:00を標した。