キミの隣で笑おう【完結】





蒼の顔…やっぱりまともに見れなかった。


見てしまえば、こうなることはわかってた。


なのに、蒼は…


なんにもわかってない。


あたしの気持ちを知らないから当たり前だってわかってるけれど。


それでも、蒼は鈍感すぎる…




そのまま廊下を歩き続け、向うは保健室。


保健室について中を覗くけれど、そこには誰もいなくて。


あたしは無言でベッドに近付き潜り込むと、腫れて重たい瞼を無理矢理閉じた。