「行ってきます。」 静かにそう言うと 私は家を出る。 『姉貴〜!! 俺も行くから待って!』 翔太の声がする。 「早くしてよ!!」 イライラ気味で翔太に言う。 『待って待って待って!!』 ガチャガチャ おい… 何の音だよ…。 怪しすぎる… 『おっしゃ!! できた!! いくぜっ!』 そう言いながら バッチリ髪の毛をセットし 制服を着崩した翔太がきた。