光をもとめて


「アンタのせいでっ…真白があんなに変わっちゃったじゃない!!」


いきなり怒鳴られて何のことかわからなかった。


「アンタ真白に何言ったのよ!!?」


髪をわし掴みされ、痛みに顔が歪む。抵抗したくても腕を押さえられているから出来ない。


「いきなり何言って…っ」


「私が店に行っても、真白は私がアンタに何言ったのかってことばっか聞いてくるのよ!


真白…アンタなんかのことばっか気にして…っ、私のこと見てくれなくもなった!」